【2026東ブロック指導者講習会】静岡産業大学で全国基準の体操・選手育成を学びました

2026年2月14日〜15日の2日間、静岡産業大学で開催された「2026東ブロック指導者講習会」に参加しました。
今回、Metamove Gymからは競技・育成クラスの4名が参加。
会場にはナショナルコーチ、審判員、コレオグラフィー指導者、各クラブのコーチ・選手が集まり、現在の体操競技に求められている考え方や、これからの選手育成について学ぶ非常に貴重な2日間となりました。
東ブロック指導者講習会で学んだこと
今回の講習では、
・最新の競技ルールや採点基準
・選手の育成や強化方針
・基礎となる身体づくり
・演技の減点ポイント
・床運動における表現やコレオグラフィー
など、競技力を高めていくうえで重要な内容を幅広く学びました。
普段の練習環境を離れ、全国基準の考え方に直接触れられることも、こうした講習会へ参加する大きな意味だと考えています。
改めて感じた「基礎」の大切さ
ナショナルコーチからの講習を通して、改めて感じたのが「基礎」の重要性です。
難しい技ができることだけが、良い選手の条件ではありません。
美しい姿勢、安定した演技、正しい身体の使い方。
そして、その土台となる身体を小学生年代からどのようにつくっていくのか。
将来的に難しい技へ挑戦していくためにも、今の時期に身につける基礎がとても重要であることを再確認しました。
これはMetamove Gymが普段の練習でも大切にしている部分です。
目の前の「できた・できない」だけではなく、その先の成長まで考えながら、一つひとつ積み重ねていきたいと思います。
審判の視点から「なぜ点数が下がるのか」を学ぶ
審判講習では、実際の演技映像を見ながら、
「どこで減点されるのか」
「なぜこの演技は評価が下がるのか」
を具体的に学びました。
姿勢、着地、要求されている技や演技構成、競技上のルールなど、演技にはさまざまな評価基準があります。
選手が一生懸命練習して技を身につけても、ルールや採点基準を正しく理解していなければ、それを十分に得点へつなげられないこともあります。
だからこそ指導者にも、技を教える力だけでなく、「どのような演技が評価されるのか」を理解し、選手へ伝える力が必要です。
床運動は「技の集合」ではなく一つの作品
コレオグラフィーの講習では、床運動における表現についても学びました。
音楽との一体感、動きの緩急、間の使い方、そして審判や観客へ伝わる演技。
床運動は、難しい技を順番に行うだけではありません。
一つひとつの動きがつながり、一つの「作品」として表現されることも大切です。
技術だけに偏らず、こうした表現力についても今後さらに選手たちと学んでいきたいと思います。
Metamove Gymから4名が参加した意味
今回、競技・育成クラスから4名が参加しました。
目的は、講習を受けることだけではありません。
普段とは違う環境へ行き、全国基準に触れること。
他クラブの選手や指導者から刺激を受けること。
そして、
「今の自分はどのくらいなんだろう?」
「自分に足りないものは何だろう?」
「帰ったら何に取り組もう?」
と、自分自身の現在地を知り、次の行動を考えること。
Metamove Gymでは、このように外へ出て学ぶ経験も大切にしています。
「自分で考えて成長する」選手へ
Metamove Gymでは、メタ認知の考え方を取り入れながら、身体の使い方を自分自身で理解し、言葉にして考える練習を大切にしています。
今回の講習会では、これまで大切にしてきた基礎や身体操作の重要性を改めて確認することができました。
一方で、
「まだまだできることがある」
という新しい気づきもたくさんありました。
学んだことをその場だけで終わらせず、
学ぶ
↓
自分たちの現在地を知る
↓
課題を見つける
↓
日々の練習へ戻す
という流れにつなげていきます。
学び続けるクラブであるために
指導者にも、選手にも、成長に終わりはありません。
今回の2日間で得た知識や経験をMetamove Gymへ持ち帰り、基礎の精度、演技構成、表現力、将来を見据えた身体づくりなど、これからの指導・練習へ還元していきます。
講習会は、その場で学んで終わる「点」ではなく、その後の成長へつなげていく「線」。
子どもたちと一緒に、指導者も学び続けるクラブでありたいと思います。
2日間ご指導いただいた講師の皆様、審判員の皆様、各クラブのコーチ・選手の皆様、会場となった静岡産業大学の皆様、そして送迎にご協力いただいた保護者の皆様、本当にありがとうございました。
今後ともMetamove Gymをよろしくお願いいたします。
Metamove Gymは、千葉県君津市にある1歳〜中学生対象の体操教室です。
体操の技術だけではなく、子ども自身が「考える・挑戦する・振り返る」ことを大切にし、自分で成長していく力を育てています。
君津市をはじめ、木更津市・袖ケ浦市・富津市など近隣地域からも通っていただいています。
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