選手クラスの成長|チームビルディングで変わっていく子どもたち
【選手クラスの進化とチームビルディングの実践】
先日、選手クラスにて「チームビルディング」をテーマにした取り組みを行いました。
これまで体操の指導において、技術や能力の向上には力を入れてきましたが、
「チームとしての在り方」や「役割」をここまで明確にしたことはありませんでした。
しかし今回、
- 仲間とは何か
- チームとは何か
を共有した上で、
各クラスごとに
目標設定と役割の明確化を行いました。
■ 実際に行ったこと
各クラスで以下を実施しました。
・チームの定義を共有
・クラスごとの目標設定
・役割の明確化
役割は例えば
- 引っ張る人
- 支える人
- 盛り上げる人
- 刺激を与える人
など、それぞれが「自分の役割」を自覚できる形にしました。
■ クラスごとの目標
🌱基礎クラス
体操選手としての土台作りを徹底し、
ローカル大会に出場し、演技の形を作れるようになること
🌷育成クラス
基本技(起き上がり、ロンダートバク転、ブリッジなど)を習得し、
ローカル大会での入賞、県大会出場を目指すこと。
🤸競技クラス
県大会で上位入賞をし、
全国小学生大会への出場を目指すこと。
■ 実践して感じたこと
結論から言うと、
クラスによって大きく変化が現れました。
特に育成クラスでは、
- 雰囲気が一気に良くなり
- 主体的な行動が増え
- コーチが言わなくても選手同士で声を掛け合う
という大きな変化が見られました。
基礎クラスでも同様に良い変化があり、
「チームとして動く」という意識が芽生え始めています。
一方で競技クラスは、まだ変化はこれから。
ただ、ここにも確実に必要な要素だと感じています。
■ 選手クラスのこれまでの変化
現在のクラス構成も、最初からあったものではありません。
約3年前
選手は4名
→「選手クラス」1つのみ
その後(約1年後)
人数が10名程度に増加
→「基礎クラス」「育成クラス」の2つに分割
現在
人数は16名
→「基礎・育成・競技」の3クラスに分割
人数やレベル、個々の特性に応じて、
最適な環境を作るために変化してきました。
■ 今の形は“完成”ではなく“最適解”
今の3クラス体制は、現時点での最適な形です。
しかし、
- 人数が変わる
- レベルが変わる
- 子どもたちの状態が変わる
これらによって、また形は変わっていく可能性があります。
大切なのは、固定することではなく
子どもたちにとって最適な環境を柔軟に作り続けること。
■ 今回の取り組みを通して
技術だけでなく、
- 仲間意識
- 役割意識
- 主体性
こういった「人としての成長」にも
大きな影響があることを実感しました。
これからもMetamove Gymでは、
“できる”だけでなく、“どう在るか”を大切にした指導を続けていきます。

